tree
(カレントディレクトリ以下のディレクトリおよびファイルをツリー状に表示)
tree ディレクトリ
(指定したディレクトリ以下を表示)
tree -d -L 2 ディレクトリ
(指定したディレクトリ以下を、ディレクトリのみ、2階層目まで表示)
tree -d -L 2 /usr/local
(/usr/local以下のディレクトリを2階層目まで表示)(画面1)
tree -A -d -L 2 /usr/local
(ツリー構造を表現する線を滑らかに表示したところ)(画面2)
tree -P パターン ディレクトリ
(指定したパターンに当てはまるファイルだけを表示)
tree -P パターン --prune ディレクトリ
(指定したパターンに当てはまるファイルだけを表示、該当するファイルがないディレクトリは表示しない)
tree -P "*bash*" /etc
(/etc以下で、名前にbashを含むファイルを表示)(画面3)
-I = 除外するファイル名を指定する
-Iオプションを付けると表示したくないファイル名を指定できます。
ファイル名の指定にはワイルドカードも使用できます。
tree -I 'index.html'
tree -I '*.js'
tree -f ディレクトリ
(ファイルやディレクトリの名前をフルパスで表示)(画面4)
tree -f -i ディレクトリ
(ツリー構造を表示しない)(画面5)
tree -f -i --noreport ディレクトリ
(ツリー構造を表示せず、レポート表示もオフにする)
tree -H . -T FILES --charset=UTF-8 Documents/
(Documents以下のファイルをHTML形式で出力)(画面6)